お問い合わせ・お申込先

〒304-0824 茨城県下妻市村岡166
Y&Aガレージ内
(筑波サーキット メインゲート前)
有限会社ディープ・レーシング
TEL 0296-44-6999
FAX 0296-43-8666


チームのレースイベントなどの
活動を逐一アップしています!

2014年11月15日 ビータ トロフィーレース 第6戦 2時間耐久レース 逆転優勝!!

コース  :筑波サーキットコース2000
天  気 :晴れ
コンディション:ドライ
ドライバー:1st菊地悠・2nd横山慎太郎
ゼッケン:66

11月15日に行われた「ビータ トロフィーレース第6戦」。シリーズチャンピオンが掛った最終戦となりました。最終戦のみ今までの15周のスプリントレースではなく2時間耐久レースです。開幕から3連勝と調子良く勝ち星を挙げてきた66号車ではありますが、第5戦はポイントは取るものの表彰台は逃し最終戦を前にしてランキングは1位を死守していましたが2位との差が僅か3ポイント差となっておりました。そして最終戦で勝った方がシリーズチャンピオンという負けられない直接対決となってしまいました。開幕3連勝をしてもなかなか厳しいシリーズです。

予選は出走するドライバー2名が交替で走り良い方のタイムが採用されます。ここでは菊地選手のタイムが採用され1分4秒7で7位予選を終了。

決勝では全車1回8分間の給油ピットインを2回する事がレギュレーションにより義務づけられており、どこのタイミングで入るかが勝負を大きく左右します。そして決勝レースがスタートし1周目を消化したところでダンロップコーナーでクラッシュアクシデントが発生しセーフティーカーが導入されます。当チームはここでピットインをして給油します。燃料はあまり入りませんがセーフティーカー導入時に1回目のピットインを済ませてピット時間のロスを少なくし、その後は燃費を考えて出来るだけ長い時間を周回する作戦です。ちょうどピットアウトしたところでセーフティーカーも解除となり絶妙なタイミングで復帰します。

そして40周を過ぎたあたりには順位は1位になっています。48周目に2回目の給油ピットイン横山選手にドライバーチェンジをします。その後はガス欠ストップに注意をして燃費走行のエコランを敢行。残り時間およそ20分時点で2位に2周差をつけてトップを快走、練習走行で何度となく燃費テストして作戦を立てた事が実を結びます。最後は少々追い上げられたものの約1周差をつけてトップチェッカー。今期4度目の優勝とシリーズチャンピオンを獲得しました。予選7番手からの逆転優勝はとても印象深いレースとなりました。

応援に来て下さった皆様。ご協力いただきましたご関係者様誠に有難うございました。お礼申し上げます。